経営

経営者は自分の時間を自由に使える

こんにちは。

今日は、私が経営者になってよかったと思うこと「自分の時間を自由に使えること」についてお話したいと思います。

会社に所属する従業員は、「1日に8時間勤務、週40時間勤務」といった雇用契約書に基づいて仕事をしなければなりません。
それが会社との契約だからです。


しかし、経営者は雇用契約書に基づいて仕事をしているわけではありません。
1日に何時間働かなければならないという決まりはありません。
逆に、何時間働いても構わないということでもあります。


要するに、「どれだけ働くかは自分で決められる」ということです。

私はこれが経営者になる一番のメリットだと考えています。


働く時間に関係なく、結果で評価されるということです。

会社の売上があがって従業員に給与を払えて事業運営に必要な経費を支払えていれば、極端な話、1日1時間だけという働き方も可能なのです。


ただ、私がこのメリットを感じているのは「働かなくていいから」ということではありません。

人生の中での「時間」という限られたリソースを有効に使えるということです。


実際、私は1日8時間以上働くこともあります。
朝8時から夜中の2時ぐらいまで働くこともあります。


従業員のように時間外手当という概念がないので、いくら働いても手当がつくわけではありません。
ただ、会社の利益という結果を出せば役員報酬を自分で決めて上げられます。
全ては結果しだいです。


結果で評価される厳しい世界ですが、その分やりがいはあります。

  • どうすれば会社の利益を上げることができるか?
  • どうすれば顧客のニーズを満たすことができるか?
  • どうすれば継続的に事業運営をうまくできるか?
  • 世の中のニーズに対して新規事業ができないか?


こういったことを常に考えて、その結果を出せるように自由に動けるわけです。

「自分の時間」というリソースをいかに有効に使って結果を出すか?


これが非常にワクワクするポイントです。

ゲーム感覚で取り組むことができます。


「自由」ということは責任も伴いますが、「ワクワク感」があります。

私の経営者としての実体験からいえることです。


病院で従業員として働いていた時よりも、仕事の充実感ははるかに高いです
たとえ1日17時間働いたとしても、自分が必要と思うことで必要な分だけ働いているわけですから、やらされ感はありません。

この「やらされ感」がなく、「自分で主体的に働けている」という感覚が大事なんだと思います。


以上、経営者になってよかったと思うことについてお伝えしました。

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ここまでお読みいただき、どうもありがとうございました!

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