今日は、文章に人間味を出すためのコツについて書いてみたいと思います。
文章って、いいことを書こう書こうとして気張りすぎると、形式的すぎて面白味がなくなってしまうと思うんです。
どこかカッコつけてる文章になってしまうんですよね。
人も同じだと思います。
完璧すぎるように見える人は、どこか近寄りがたい雰囲気がありますよね。
欠点がある人の方が、人間味があって親近感がわきます。
人間はロボットと違って、100%完璧はあり得ない。
完璧になりすぎるほど、人間味を感じにくくなります。
それと同じで、フッと力を抜いて自然体で書いた文章のほうが、人間味があって面白くなったりします。
無駄を削ぎ落としすぎたら人間的でない。
無駄があるから人間的になる。
そう考えると、無駄は無駄ではないんですね。
だから、完璧すぎる文章を目指さない方が良いと思っています。
その方が気楽に書けますし、気楽に書けると筆も進みます。
文章に人間味が出ると、ファンになりやすい。
ファンができると、よりたくさん読んでもらいやすくなる。
自分のファンを増やすためにも、人間味がある文章を心がけたいですね。
ウンウンうなって考えた文章は、読む方もウンウンうなって読むことになります。
論文のように内容によってはそういう書き方は必要だと思いますが、気軽に読んでもらいたい文章は、あまり肩肘を張らない方が良いのではないかと思います。
私自身も、形式的すぎる文章にならないように意識して書いています。
少しでも多く読んでもらうためには?
少しでも分かりやすく伝わる文章にするためには?
という意識がまず大事だと思います。
相手に伝えるためには、自分目線ではなく、相手目線が一番大切ですからね。
以上、文章に人間味を出すためのコツについて書いてみました。
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