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ブログを継続して書くための方法とは?

2020年11月30日

こんにちは。
matworks(ツイッター:@matworks)です。

 

昨日は、立花岳志さんの
「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる(サンマーク出版)
という本をAmazonで見つけて、読んでいます。

 

 

著書も多い有名なプロブロガーさんです。

最近、このブログに本気で力を入れているので、ブロガーさんが書いた本はかなり私のアンテナに引っかかってきます。

この本を読んで、正直少し心が楽になりました。

 

それまでは、
「ブログは読み手に価値を与えるものでなければならない。」
「長文で読み応えがあるものでなければならない。」
「文章はとにかく分かりやすく書かなければならない。」
など、色々なプレッシャーを感じながら書いていました。

典型的な「ねばならない。」思考ですね。

 

「〜しなければならない。」というプレッシャーがあることで、自分の自然な気持ちが後回しになり、どうしても「カッコイイ文章」「読み応えがある文章」「分かりやすい文章」を目指してしまうようになっていました。

もちろん、これらのことを心がけることはブログを書く上では大切なことだと思います。

ただ、最初からこういうプレッシャーがありすぎると、文章が書けない状態になってしまうことが多いんです。

 

大勢の前でするプレゼンでもそうですよね。
適度な緊張はメリットをもたらすことがありますが、緊張が過剰になりすぎると、本来の力を発揮できなくなり、ミスが増えてしまいます。

 

この本では、

・質より量より更新頻度!

・とにかく毎日書きつづけ、神経回路をどんどん太く活発にしていくことで、文章はどんどん速く大量に書けるようになる

・ブログは筋トレ

・「絶対にできるレベルまで下げる」というのが習慣化成功の第1の鉄則

・習慣化をスタートさせたばかりのときは、「成果をあげる」ことを目的とせず、「習慣化すること」を目的とすることが大切

・損得勘定でブログを書かない

・ブログを書くときは、「ワクワク」「楽しい」「情熱」をベースにしてほしい

といった言葉が響きました。

 

今までブログを書くことにかなりのプレッシャーを感じていた私ですが、この本を読んで、良い意味で過度な緊張感が抜けた気がします。

 

運動でも何でもそうですよね。
習慣化の第一歩は、「とにかく続けること」ですね。
「上手くやろう」とか「良く見せよう」とすると、力が入りすぎてやる前からプレッシャーを感じ、やることが億劫になってしまう。

 

「初心者なんだから上手くできなくて当たり前」と思うことで、とりかかるプレッシャーが格段に少なくなり、続けやすくなります。

ブログに力を入れ始めたこのタイミングでこの本に出会えたことはとても大きな意味がありました。

この立花さんの言葉を糧に、ブログの更新を続けていきたいと思います!

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