仕事効率化

ペーパーレス化の弱点を補う方法

2020年11月8日

みなさんこんにちは。matworks(ツイッター:@matworks)です。

今日は、私のペーパーレスの仕事環境をご紹介したいと思います。

ペーパーレス化の弱点

ペーパーレス化の唯一の弱点というのが、同時に複数の資料を参照しにくいという点です。

パソコンのみの1つの画面しかなければ、パソコンの中でアプリを切り替えながら作業をする必要があります。

参照するアプリと入力するアプリを交互に切り替えながら作業をしていくわけです。

例えば、わたしのケアマネの仕事でいえば、介護保険証を見ながら居宅の管理ソフトに利用者情報を入力するような場面では、介護保険証のPDFファイルと管理ソフトを交互に切り替えながら表示させて入力していくわけです。

これだと、切り替える手間がかかってしまいます。

紙なら机の上にたくさんの資料を並べて一覧で見ることができます。
ペーパーレス環境だと、何かしらのモニターに資料を映し出して見ないといけません。

そこで、快適に仕事をするためには資料を映し出すためのモニターが必要になります。

モニターがあるとペーパーレス環境が快適になる

私の仕事場では、机にモニターを準備しています。

仕事場に着いてノートパソコンをバッグから取り出したらすぐにモニターに接続します。

主にはそのモニターを見ながら作業を行います。

資料を見ながら入力作業をしたい場合には、横にあるノートパソコンのモニターに資料を映し出しながら作業をします。

11インチのiPad Proもありますので、必要があればiPadにも資料を映し出して、最大3画面で作業を行います。

また、iPhoneもスタンドに置いているので、LINEの内容などはiPhoneに映し出して参照しています。

まさにモニターに囲まれて仕事をしています。

こうしてモニター環境を整えれば、ペーパーレスでも快適に仕事をすることができます

iPadのSplit Viewも外出時には使える

iPadにはSplit Viewという2画面を同時に見られる機能があります。

ただ、11インチのiPadだと画面を2分割すると、それぞれの画面が小さくなってしまうため、どうしても見にくさはあります。

外で仕事をする時はこのSplit Viewで2画面にして対応することもあります。
ただ、快適とは言いにくいので、あくまで外出時用ですね。

オススメのモニター

モニターは最近は安くなってきていて、ピンキリですが1万円程度からありますので、ペーパーレス環境を快適にしたい方にはオススメです。

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